おゆうぎ会に向けて。

おゆうぎ会本番に向けて、

子ども達の熱気も日毎に増しています。

そんな折、着物をきて踊る演目を控えている年長女子の為に、

坂東流日本舞踊の名取でもある、

卒園生の平井美名さんが、

お師匠様の松浦あきの先生(坂東富三乃)さんと来園してくださりました。

美しいお姉さん先生の踊りをみる時の、子ども達の眼差しは真剣そのもの。

同じ演者として共感したり、学び取ろうとする姿勢がよくみてとれました。

その後は、お姉さんとお師匠さんに踊りをみてもらい、

アドバイスを頂いたりしました。

一つ一つの所作を丁寧に、心を込めて踊る事。

目線をまっすぐ前に据えて、堂々と踊る事。

先生のお言葉でより子ども達の演技が輝き出したように思います。